主要食用品種

 

選抜バッファロー
(本名) 選抜アーリー スチューペン(日本での仮称)
M.T.C.
1995年再検定合格)
(米国型雑種)
Buffalo
Early Steubenselection

栽培容易な最早熟主要有望種。ニューヨーク農試作出(ハーバート×ワトキンス)。日本にスチューベンと混合して導入され、本種が早熟だったためアーリース チューベンと呼ばれたが、当所は早くから(1974年頃)本種をバッファローと判断していた。1984年、九州大学の白石教授の色素分析の結果 、両者は全く同一品種であることが証明された。円筒形中房400gだがジベ処理すると500gに達する。円形中粒(20×20mm3.55gだが、ジベ処理により長い楕円形無核大粒(26x20mm56gになる。青味を帯びた紫黒色で果 粉多く、着色良好で優美である。品質は米国型雑種としては優秀で、糖度は高くM.T.C.フリー樹は20度以上に達する。肉質は塊状と崩解性の中間、多汁である。果 皮厚く、剥きやすく適度な酸味がある。上品なラブラスカ香あり。脱粒性は中でやや輸送性に欠ける。東北以北では輸送性がやや強くなり、耐寒性も強く、耐病性も強く、豊産、栽培容易でキャンベルに変わる北海道の主要品種になりつつある。熟期は最も早熟で8月初旬。裂果 は少なく果皮は強い。ジベ処理はデラより23日早く行い、アプローチBI 0.2%加用の100ppmで処理する。富山果 試の太田研究員(1987年)は、開花1214日前の花冠長が1.61.9・の時が無核率95%と最も高く、安定処理ができると、ジベ処理適期の判定法を究明した。2回目は満開15日後100ppm。果 梗の硬化なく兄事な無核となり、大粒早熟化する。

 

M.T.C.1本 1,800

(税込1,944円)