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当所交配作出品種 |
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ロザリオロッソ |
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当所は1984年に21組の交配を行い、含計1,408粒を播種した。本種はロザリオ×ルビーオクヤマの136粒中の5号で、1988年初結果
した。2倍体。円錐形大房、房作りして400〜600g。粒着よく摘粒を要すがルビーオクヤマ程度で容易。花流れなく、無核粒少なく良房が揃う。やや紫味を帯びた鮮紅色で果
粉多く甚だ美麗。楕円形甚大粒10〜11g(30×24mm)。肉質は崩解性でやや緊まり、ロザリオに似て多汁、果 皮はやや厚く強靱で裂果しない。果皮と果肉の分離は難。食味よく、うまみあり、ロザリオの味に近い。ビアンコは白に対し、ロッソはイタリア語で赤を意味する。糖度は18〜19度と高い。酸は適度である。マスカット香はないが、親のルビーが持つ渋味はなく爽快な風味。果
梗はやや細いが強く、棚持ち抜群で9月上〜中旬に成熟し11月まで傷まない。日持ちよく貯蔵性、輸送性良好。脱粒性なく、強い。普通
栽培の他、直売、観光園、宅配販売、庭先趣味栽培にもよい。樹勢は中〜やや強い程度。葉裏に綿毛なく滑葉でボルドー液の薬害に注意が必要。栽培はロザリオ ビアンコ程度で甲斐路より着色も容易、縮果
病の発生もなく、耐病性も欧州種としては強い。露地でも可能だが、被覆栽培の方が安全で優れた品質になろう。萌芽はやや遅いがロザリオより早く、揃いもいい。マンズ・レインカット栽培でも成功している。
フリー台1本 2,800円 (税込2,940円) |
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